より多くの人たちに(特に子ども達・と福祉関係者)に観ていただきたい感動作映画(チョコレートの人々)

昨日は11月22日)、当ホームの支援者の、大本さん、島津さん、田中さんをお誘いして、

当ホームと関係の深い「Space DeCo a BoCo」の代表の賀谷さんから連絡を頂き、賀谷さん宅に午後から映画上映会に行って来ました。

映画の詳しい内容は、こちらのサイトをご覧ください。

https://www.diversity-in-the-arts.jp/news/36251

「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。

人間も同じことが言えます!

心打たれる映画でした。

私の感想は、

言うは易く行いは難し それを現実にしてく経営者に感動しました。

特に感じたのが、「久遠チョコレート」を立ち上げられ代表の夏目浩次さんの、若かりし頃、何も考えることなく障がい者に対して虐めていた記憶が大人になって後悔!

涙ながら、(声を詰まらせながら)『自分は何気なく「からかった」つもりが、相手にとっては「辛く、虐めであった」ことを後悔してきた。

それが障害者を支援する切っ掛けになった』と言われていました。

これは他人ごとではなありません!

子どもをお持ちの親御さんは、他人事では済ませられませんよ!

自分の子どもが、加害者だったり、被害者だったり!!

いつ、我が身に降りかかるか!!

身近な問題なんです! 

自分を含め、心当たりはありませんか?

この映画は、子ども達に、ぜひ観ていただきたい映画だと感じました!

学校主催で上映していただきたい映画です!

それと福祉関係者にも、ぜひ観ていただきたいです!!

それと我が家の身近な問題として、

当ホームの子ども達が自立していくにあたり、就労問題です。

障害を持った子どもの中には、作業所でないと働けない子もいます。

B型の月平均給料が15,776/月 「222/時給」

お昼の弁当を食べたら、差し引き、日給は無いに等しいです!

 

グループホーム入所すると朝晩の食事付きで、月額8万円以上ははかかります。

貯金する余裕もない!

それを何とか一般就労並みに給与を提供したいと立ち上げた企業が「久遠チョコレート」

代表者の夏目浩次さんのことを、他人ごととして見ていられませんでした!

ハラハラ、ドキドキ!

私も20歳で、今のお茶コーヒーの店を開設。

販売を52年以上、今日まで続けてきて、山あり谷あり! でした。

それプラス養育里親(専門里親)

「なにくそ!」と歯を食いしばり、頑張ってきたので、

夏目浩次さんの苦労は、自分のことのように理解できます!

彼のことが、羨ましいのは、若さです!

今の私の年ては、改めて新しいし企業を立ち上げるには、体力と持久力(バイタリティー)がありません。

若い人たちに、是非、この映画をご覧になって、何か一つでも社会のために、なにか役にたつことがあれば!と感じていただけましたら、

是非、行動を起してください

自分は企業を立ち上げることが無理と思の方、支援するだけでも大きな力になります(3人寄れば文殊の知恵!)の喩の如く、自分だけでは小さな力かもしれませんが、3人、5人と協力支援すれば、大きな力になります!

 

 

支援を必要としている人のために働くって、自分自身、充実した人生を送れますよ!

経験者は語る ( *´艸`)