今朝もピーターさん来訪!

今朝、早くからピーター先生がおいでになりました。
今から広島県庁に御挨拶に行かれた後、今度、新しくできるか、出来ただったかの学校に御挨拶してくるそうです。

当ホームの職員でもあり、もう一人は当ホームの強力な支援者であるDeCo a BoCo ~偏りのある子どもの得意をのばす親と教師の会~共同代表のふたりも一緒に行かれました。

この数ヶ月彼女たちは、役所を始め県内の大学や高・中・小の学校に足を運び、ご理解と説明に寸暇を惜しん奮闘されています。
いよいよ今日の午後7時から開催です。

終わって気が緩み、疲れがどっと出ませんように(^人^)

昨日はピーター先生の奥様あら、貴重なアドバイスをいただきました。
ダウン症の子どもの特徴は筋肉が弱いので、舌の筋肉も上手く動かず、何をしゃべっているのかわからない事が多々あります。
たぶん、こう言ってるのだろうな、ああ言ってるのだろうなあ?と推測しながら聞いています。

テンちゃんが、ピーター先生のご家族にも挨拶と自己紹介等々お話をしてくれるのですが、通訳の佑子さんもテンちゃんが何を言っているかわかりません。()

その時に奥様から、母様の里子たち(ダウン症)の子どもたちには、手話を覚えさせてコミュニケーションを図っていたとアドバイスをいただきました。
私は奥様に質問しました「手話ばかり使っていると、口や舌の運動)をしなくて済むので、益々しゃべりにくくなりませんか?」と。
すると彼女は「話しながら手話をするのです。すると両方とも上手くなり相手との会話がはずみます。
成人して仕事をするにも役立っています」と教えていただきました。
良いことを聞かせていただきました!
さっそく呉市の社会福祉協議会の中にある手話教室の先生に聞いてみことにします。
本当にいい出会いに(^人^)感謝♪です!